問い合わせされるサイトに共通する「色」と「導線」の話
デザインにはこだわったのになぜか問い合わせが来ないなんて話聞いたことはありませんか?
LP(ランディングページ)制作では実はよくある話です。
アニメーションも綺麗。
写真もおしゃれ。
配色も今っぽい。
それなのに離脱される。
その原因はデザインではなく、ユーザーが行動しづらい状態になっているからかもしれません。
ユーザーは”読む前”に判断している
多くのユーザーは、ページを開いて数秒で
・何の会社なのか
・信頼できそうか
・自分に関係あるか
を無意識に判断しています。
つまり、最初の印象で読む価値があるかを決めているんです。
ここで迷わせるとその時点で離脱につながります。
おしゃれだけでは問い合わせは増えない
最近のLPは洗練されたデザインが増えています。
ですが、
・文字が小さい
・情報が多すぎる
・ボタンが目立たない
・どこを押せばいいかわからない(どこにあるかわからない)
こういった状態になると、ユーザーは疲れてしまいます。
LPでもっとも大切なのは、”迷わず行動できること”です。
なぜ問い合わせボタンに”オレンジ”が多いのか
Webデザインでは、CTA(問い合わせボタン)にオレンジが使われることがよくあります。
それには理由があります。
オレンジは、
・親しみやすい
・温かみがある
・安心感がある
・行動を促しやすい
という特徴を持つ色だからです。
赤ほど強すぎず、青ほど冷たくない。
「押してください!」と強制するのではなく、自然に行動したくなる心理を作りやすい色なんです。
もちろん色だけでなく”導線”も重要
どれだけ綺麗なデザインでも、
・問い合わせボタンが見つからない
・スクロールしないと出てこない
・ボタンが小さい
これでは意味がありません。
問い合わせ率が高いLPは
・目線の流れ
・余白
・ボタン位置
・色
・情報の順番
までがしっかり設計されながら作り込まれているのです。
つまり、LP制作で重要なのは見せるデザインではなく動かすデザインということです。
本当に強いLPはわかりやすい
ユーザーはデザインを評価しに来ているわけではありません。
「この会社なら安心できそう」「ここなら相談しやすそう」そう感じた時に初めて問い合わせにつながります。
だからこそ、
・わかりやすい
・見やすい
・押しやすい
・不安が少ない
こうした体験設計が大切になります。
LPに関しては動作や目立つ部分を作ることが重要であって、おしゃれさはそのあとです。
まとめ
LPで離脱される原因は”デザインが悪いから”ではなく、”ユーザーが迷ってしまうから”かもしれません。
色や余白、ボタン配置など細かな設計ひとつで問い合わせ率は大きく変わります。
特にオレンジのような安心感と行動を両立できる色は今でも多くのLPで使われています。
本当に成果につながるLPはただ綺麗なだけではなく、次の行動を自然に促せるサイトです。
みなさんもLPを設計、作成する際は気にして作ってみてください。